ブログ詳細
おすすめのプレゼン資料作成ツール11選比較!無料・AI対応など選び方も解説
公開日 : 2025.08.19
更新日 : 2025.08.19
プレゼン資料を作るたびに「時間がかかる」「見栄えがいまいち」と悩んでいませんか?
本記事では、作業効率を高めるプレゼン資料作成ツールの活用メリットを解説し、無料で使えるおすすめツールやAI対応最新ツールを比較し紹介します。
さらに、用途や目的に合った選び方のポイントもわかりやすくまとめます。
プレゼン資料作成ツールを活用するメリット
プレゼン資料作成ツールを活用すれば、作業効率が大幅に向上し、時間をかけるべき企画や分析などのコア業務に集中できます。
豊富なテンプレートやデザイン機能により、初心者でも短時間で高品質な資料を作成可能。さらに一度作成した資料やテンプレートは繰り返し再利用でき、継続的な業務効率化とプレゼン精度の向上が期待できます。
作業効率化でコア業務に注力できる
資料作成業務は、直接的に企業の利益を生むわけではない「ノンコア業務」に分類されます。こうした業務に多くの時間や労力を割くことは、結果的に本来注力すべき重要な活動の妨げになりかねません。
そこで有効なのが、AIを活用したプレゼン資料作成ツールです。レイアウトやデザイン、文章作成などを自動化することで、従業員は「営業活動」や「経営戦略立案」など、企業の成長や収益に直結するコア業務に集中できます。
結果として、全体的な業務効率や生産性が飛躍的に向上し、限られたリソースを最大限に活用できる組織体制の構築にもつながります。さらに、作成した資料はテンプレート化して繰り返し利用でき、継続的な効率化と品質向上を実現します。
高品質なプレゼン資料が作成できる
多くのプレゼン資料作成ツールには、豊富なテンプレートやグラフィック素材、フォント、配色パターンなどがあらかじめ用意されています。
これらを活用することで、デザインや資料作成の専門スキルや豊富な経験がなくても、視覚的にわかりやすく、説得力のある高品質な資料を短時間で作成することが可能です。特に、構成やレイアウトの最適化が自動で行われる機能を備えたツールであれば、内容に集中しながらもプロ並みの仕上がりを実現できます。
一から自力で資料を作る場合に比べ、作業時間や労力を大幅に削減できるため、業務効率化や納期短縮にもつながります。結果として、限られた時間の中でも質の高いプレゼンを提供でき、ビジネスの成果向上にも寄与します。
繰り返し再利用可能
一度作成したプレゼン資料は、繰り返し再利用できる点も大きなメリットです。
特に既存資料と構成や内容が類似している場合は、フォーマットやレイアウトをそのままコピーし、必要な部分だけを差し替えるだけで、新しい資料を効率的に作成できます。
これにより、一から資料を作る手間や時間を省きつつ、デザインや情報の一貫性を保つことが可能です。また、過去に顧客や社内から高く評価された資料は、再利用の価値が非常に高いため、あらかじめタグ付けやフォルダ分けなどで管理しておくと便利です。
こうした仕組みを取り入れることで、短期間で質の高い資料を量産できる体制が整い、業務効率化や成果物の品質向上、プレゼンの説得力強化にもつながります。
【無料で使える】プレゼン資料作成ツール5選
プレゼン資料作成は必ずしも高価なソフトを購入しなくても可能です。実は、PowerPointやGoogleスライドをはじめ、無料で使える優秀なツールが数多く存在します。
本項では、コストをかけずに高品質な資料を作成できるおすすめの無料プレゼン資料作成ツール5選を、それぞれの特徴とあわせて紹介します。
Power Point
PowerPointは、マイクロソフトが提供する世界的に定番のプレゼン資料作成ソフトで、直感的な操作性と豊富な機能が魅力です。
多彩なテンプレートやレイアウト、アニメーション効果を備えており、初心者でも見栄えの良い資料を短時間で作成できます。また、画像や動画、音声の挿入、図表やグラフの作成も容易で、情報を視覚的にわかりやすく伝えられます。
さらに、オンライン版を利用すれば無料で基本機能を使用でき、クラウド経由での共同編集やリアルタイム共有も可能。ビジネスから教育まで幅広く対応できる汎用性と安定性の高さも大きな強みです。
Googleスライド
Googleスライドは、Googleが提供するクラウド型の無料プレゼン資料作成ツールで、PC・タブレット・スマートフォンから利用可能です。
複数人での同時編集やコメント機能により、リアルタイムでの共同作業がスムーズに行えます。自動保存機能でデータは即時クラウドに保存され、保存忘れや紛失の心配もありません。テンプレートやフォント、画像挿入機能も充実しており、初心者でも見栄えの良い資料を簡単に作成できます。
さらにGoogleドライブやスプレッドシートと連携し、外部ファイルの共有や埋め込みも容易。費用をかけず効率的な資料作成と共有が可能です。
Sway
Swayは、Microsoftが提供する無料のクラウド型プレゼン・コンテンツ作成ツールで、Webブラウザやアプリから利用可能です。
特徴は、従来のスライド形式ではなく、縦横スクロールで閲覧できるWebページ型の資料を作成できる点。豊富なテンプレートや自動レイアウト機能を備え、画像・動画・地図・SNS投稿などを簡単に埋め込めます。
クラウド保存のためURL共有だけで閲覧や共同編集が可能で、インストールやデータ送受信の手間も不要。プレゼン、社内報、イベント案内など幅広く活用できます。
keynote
Keynoteは、Apple製デバイスに標準搭載される無料のプレゼン資料作成ソフトで、MacやiPhone、iPadから利用できます。
洗練されたテンプレートや美しいアニメーション、トランジションが豊富で、直感的にプロ品質の資料を作成可能。画像・動画・図形の配置はドラッグ&ドロップで簡単に行え、フォントやカラーも自由にカスタマイズできます。
iCloud対応でデバイス間の同期や共同編集ができ、外出先からの作業もスムーズ。さらにPowerPoint形式での書き出し・読み込みにも対応し、異なる環境での共有も容易です。
Zoho Show
Zoho Showは、Webブラウザから無料で使えるクラウド型のプレゼン資料作成ツールです。
シンプルな操作性ながら、豊富なテンプレートやテーマ、フォント、アニメーションを備え、初心者でも見栄えの良いスライドを簡単に作成できます。クラウドベースのため、資料はURL共有で閲覧や共同編集が可能で、リアルタイムのコラボレーションもスムーズ。
PowerPoint(.pptx)形式のインポートやPDF・画像での書き出しにも対応します。多言語対応やモバイルアプリも用意され、場所やデバイスを問わず柔軟に作業でき、ビジネスから教育まで幅広く活用できます。
【AI対応】プレゼン資料作成ツール6選
近年はAI技術を活用し、構成案の自動生成やデザイン提案、文章作成まで行えるプレゼン資料作成ツールが登場しています。
PreziやPresentoryをはじめとしたAI対応ツールを使えば、資料作成の時間を大幅に短縮しつつ、質の高いプレゼンを効率的に準備できます。本項ではおすすめのAI対応ツール6選を紹介します。
Prezi
Preziは、従来のスライド型とは異なる「ズームイン・ズームアウト」やパン(移動)を活用したダイナミックなプレゼンが作成できるツールです。
全体像を示しつつ必要な部分に焦点を当てられるため、ストーリー性や視覚的インパクトの高い発表が可能です。豊富なテンプレートやデザイン機能に加え、AIによる構成提案やデザイン補助も利用でき、短時間で質の高い資料を作成できます。
オンライン環境があればブラウザから利用でき、共有や共同編集もスムーズ。ビジネスや教育、セミナーなど幅広い場面で活用され、聴衆の記憶に残るプレゼンを実現します。
Presentory
Presentoryは、CyberLinkが提供するAI対応のプレゼン資料作成・配信ツールで、スライド作成からオンライン発表までを一括サポートします。
AIによる文章生成やデザイン提案機能で、短時間で構成の整った資料を作成可能。豊富なテンプレートやレイアウトにより、初心者でもプロ品質の仕上がりが得られます。カメラ映像とスライドを組み合わせた録画・ライブ配信機能を備え、背景変更や映像エフェクトもリアルタイムで適用可能。
ウェビナーやオンライン授業にも最適です。クラウド経由での共有や共同編集もスムーズで、チーム作業と発表準備を同時に効率化できます。
Beautiful.AI
Beautiful.AIは、AIが自動でレイアウトやデザインを最適化するクラウド型プレゼン資料作成ツールです。
内容を入力するだけで、構成や配置、配色が瞬時に整い、短時間でプロ品質の資料が完成します。豊富なテンプレートやアイコン、画像ライブラリを備え、直感的にビジュアル性の高い資料を作成可能。要素の追加・削除にもAIが自動対応し、デザイン崩れの心配がありません。
クラウドベースで、どこからでもアクセスでき、共同編集や共有も容易。デザイン経験がなくても効率的に高品質な資料を作れる点が、ビジネスや教育で高く評価されています。
イルシル
イルシルは、日本発のAI搭載クラウド型スライド作成ツールで、キーワードや概要を入力するだけで構成案・文章・デザインを自動生成します。
日本語や国内ビジネス慣習に最適化された操作性と1,000種類以上のテンプレートを備え、初心者でも短時間で美しい資料を作成可能です。アイコンや図表などのデザインパーツ機能で自由にカスタマイズでき、PDFやPPTX形式での出力にも対応。
従来の約1/3の時間で作成できるため、業務効率化やコア業務への集中にも貢献します。
Gamma
Gammaは、AIを活用してプレゼン資料やドキュメント、Webページ型コンテンツを自動生成できるクラウド型ツールです。
キーワードや概要を入力すると、AIが構成案から文章、デザインまで一括で提案し、数分で完成度の高い資料を作成できます。豊富なテンプレートやカスタマイズ機能を備え、画像や動画の挿入、配色やレイアウトの調整も直感的に操作可能。
生成した資料はスライド形式だけでなく、縦スクロール型のWebページとしても共有でき、閲覧者はリンクからアクセス可能です。共同編集やリアルタイム更新にも対応しており、チームでの効率的な資料作成やオンラインプレゼンにも最適なツールです。
Canva
Canvaは、直感的な操作で誰でも美しいプレゼン資料を作成できるクラウド型デザインツールです。
豊富なテンプレートやフォント、画像素材、アイコンが揃っており、ドラッグ&ドロップ操作でレイアウトや配色を簡単に調整できます。AI機能「Magic Design」や文章生成機能を活用すれば、構成やデザイン提案も自動化でき、短時間で高品質な資料作成が可能です。作成した資料はPDFやPPTX形式でのダウンロード、URLでの共有、共同編集もスムーズ。
さらにスマホアプリやブラウザからいつでも作業でき、プレゼンモードを使えばそのまま発表も可能。ビジネスから教育、イベントまで幅広く活用できる万能ツールです。
プレゼン資料作成ツールの選び方
プレゼン資料作成ツールは多種多様で、機能や価格、操作性もさまざまです。効率的かつ魅力的な資料を作るためには、自社の目的や作業環境に合ったツール選びが重要です。
本項では、導入前に確認すべきポイントや比較の視点を具体的に解説し、最適なツール選定をサポートします。
品質を求めるなら、多機能ツールを選ぶ
プレゼン資料にデザイン性や視覚的インパクトを持たせたい場合、豊富な機能を備えた多機能ツールの活用がおすすめです。
多機能ツールでは、洗練されたテンプレートや配色パターンのほか、画像・動画の挿入、図表の作成、フォントの細かな調整などが可能です。さらに、アニメーションやトランジション効果を活用すれば、情報を段階的に提示したり、注目ポイントを強調したりでき、聞き手の興味を引きやすくなります。
これらの機能は、内容の理解を助けるだけでなく、プレゼン全体の印象を向上させる効果もあります。特にビジネスの提案資料や教育現場での説明、イベントでの発表などでは、魅力的な演出が成果に直結することも多く、多機能ツールのメリットを最大限に活かせます。
WEBリテラシーが低いなら、操作性の高いツールを選ぶ
WEBやITに関する知識があまりなく、細かいツールの仕様や専門用語を理解するのが難しい場合は、直感的な操作が可能なツールを選ぶのがおすすめです。
直感操作ができるツールは、ボタンやメニューの配置がわかりやすく、ドラッグ&ドロップやワンクリックでの編集など、感覚的に扱える設計になっています。そのため、マニュアルを読み込む時間や操作方法を覚える手間を大幅に省け、初めての利用でもスムーズに資料作成を進められます。
また、テンプレートや自動レイアウト機能が充実している場合が多く、デザインの経験がなくても見栄えの良い資料が短時間で完成します。特にプレゼン資料の作成頻度が低い方や、限られた時間で資料を用意しなければならない方にとって、大きな助けとなるでしょう。
効率化を重視するなら、AI対応ツールもおすすめ
プレゼン資料を一から手作業で作成すると、構成を考える時間やデザインを整える手間がかかり、作業負担が大きくなりがちです。
こうした負担を軽減し、短時間で高品質な資料を作りたい方には、AI対応ツールの活用がおすすめです。AI対応ツールでは、キーワードや概要を入力するだけで、スライド構成の提案から文章作成、レイアウトや配色の最適化まで自動で行ってくれます。
さらに、内容や用途に合わせたテンプレート選びや画像・アイコンの配置もAIがサポートするため、デザインスキルや資料作成の経験がなくても安心です。
これにより、資料作成のスピードが大幅に向上し、浮いた時間を発表準備や戦略立案など、より重要な業務に充てられます。効率化と品質向上を両立したい方に最適な選択肢です。
高品質なプレゼン資料の作成なら、オンライン対応アシスタント『source』
オンライン対応アシスタント『source』は、企画段階から完成まで一貫してサポートし、分かりやすく質の高いプレゼン資料を作成できるサービスです。
ユーザーの要望や目的をヒアリングし、資料構成や文章表現、デザインまで最適化。複雑な情報も整理して視覚的に伝わる形に仕上げます。クラウドベースのため、場所やデバイスを問わず利用でき、複数人での同時編集やリアルタイムの修正依頼もスムーズ。
さらに、図表作成やレイアウト調整、言葉遣いのブラッシュアップなど細部までサポートするので、短時間で説得力のある資料が完成します。ビジネス提案や社内報告、セミナー資料など幅広い用途で活用でき、時間短縮と品質向上を同時に実現できる点が大きな魅力です。
オンライン対応アシスタント『source』を無料で試してみる>>
まとめ
本記事では、無料・AI対応を含む11種類のプレゼン資料作成ツールと、その選び方のポイントを解説しました。
ツールを活用すれば、作業効率化、高品質な資料作成、再利用による時間短縮が可能です。まずは自社や自身の目的に合ったツールを1〜2種類試し、操作性や機能を比較検証しましょう。
実際の業務資料を作成しながら使い勝手を確認することで、最適なツール選定と効果的な活用が進みます。
おすすめの記事
-
ブログ
2023.11.14
【完全版】優秀な人なのに!辞める人が黙って辞めるのはなぜ?原因や…
-
ブログ
2023.11.14
辞めないと思っていた人が辞める理由と対策!兆候と放置リスクも解説
-
ブログ
2024.01.17
人が辞めていく会社の末路とは?退職ラッシュで崩壊する職場
-
ブログ
2024.01.17
【切るべき?】派遣社員が使えない時の対処方法とは?社員の特徴も解…
無料トライアル実施中!
まずはアシスタントとの連携のスムーズさを
実感してみてください!
ご新規の法人様へ、初回に限り3時間分の
無料トライアルをご用意しております。

単純業務を一旦お任せ
-
請求書の作成
-
営業リストの作成
-
Webサイトの更新
-
手紙の執筆代行
-
資料の作成・整理
ご新規の法人様へ、初回に限り3時間分の
無料トライアルをご用意しております。
3時間無料トライアルフォーム
3時間無料トライアルフォーム