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BPOとは?BPOのメリット・デメリット
公開日 : 2022.11.21
更新日 : 2022.12.14
企業の担当者や責任者の中には、こんな課題を抱えておられる方は、いらっしゃるのではないでしょうか?
「もっとコア業務の時間を確保したい!」
「生産性を上げて、業務プロセスを改善したけど・・・時間がない」
「人手不足を効率的に解消したい」
このような企業の悩み・問題をBPOやプチBPO「source」で解決してみませんか?
BPOサービスの具体的な内容や導入によるメリットを知れば、悩みの種である人手不足の解消、業務効率の改善にお役立ていただけると思います。
今回は、BPOの基本から活用例までご紹介します。
ネットでBPOと検索すると、メディアの放送倫理・番組向上に関する機構の「BPO」についての説明も出てきますが、今回紹介するBPOは、今後の経済成長が見込まれているビジネス支援サービスの「BPO」についてです。
BPOとは
BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)は、企業が抱える様々な経営課題を解決するのに役立つサービスで、企業の業務プロセスを外部の企業に委託する経営戦略とも言われています。
BPOが行える業務プロセスには、どのような分野があるでしょうか。
BPOには外部委託先の自由度が高いという特徴があるため、実に幅広い分野で利用されています。
BPOが行える業務プロセスの一例
など
様々な分野で利用できるBPOのサービスが提供されており、さらに幅広い意味を含めてアウトソーシングやオフショアリングと言われていることもあります。
近年、さらなるコスト削減を目的として、安価な労働力の確保と物価が安くて維持費を削減できる海外へのオフショアリングを進めている企業も多くなってきており、国内、海外と場所を問わず、目的に合わせて対象業務や委託先を探してBPOを進められている企業が増加しています。
そうした背景には、BPOのサービスを展開する企業が専門性に長けており、豊富な経験や実績があるので、サービスの品質向上が見込めること、さらにコスト削減やマンパワー不足問題の解決を図りたい企業の思惑とマッチするため、ビジネス支援サービスの活用が活発になっているということが考えられます。
BPOのメリットとデメリット
BPOを活用することは、いろいろなメリットとデメリットがあります。
その一部を見てみましょう。
BPOのメリット1.業務のスピードUP&効率化とコア業務へ時間確保
BPOのメリットの1つ目は、業務がスピードアップされ効率化されることと、コア業務のための時間確保ができることです。
企業には、スピードが求められます。例えば、企業としての判断、サービスを提供するまでの時間などです。
いち早く、自社サービスを提供するためには、既に自社実績がある分野のサービスの場合は、自社内で対応する方がスピードを早められるかもしれませんが、新たにスタートさせる分野などのサービスやマンパワー不足の場合、BPOサービス業者に依頼することでスピードを速めることができるケースもあります。
BPOを活用することで、サービスを提供するまでのプロセスの時間が短縮することができ、経営スピードを早められます。一気に体制を整えることができるので、競合他社と互角に戦うことができます。
また、社内営業者が顧客の対応やアフターサービスなどのノンコア業務をするより、ノンコア業務をBPOサービス業者に外部委託するなら、顧客へのアフターサービスの対応がスピード化されることになるので企業評価UPに繋がります。
さらに、企業の売上に直結する社内営業者のコア業務時間がより確保されることになり、生産性の向上が期待できます。
BPOのメリット2.業務品質の向上とコスト削減
BPOのメリットの2つ目は、業務品質の向上とコスト削減です。
専門性に優れ高いノウハウと実績のあるBPOサービス企業に、自社サービスの一部もしくは全てを依頼するなら、自社で提供するサービスの品質向上が期待できるでしょう。
BPOサービス企業の中には、ノンコア業務を専門にしている会社もありますから、ノンコア業務だけでもBPOサービス企業に依頼するなら、不要な時間を削減して自社サービスにかける時間を増やせるので業務品質の向上へとつながります。
BPOを導入するときは、まず自社が提供しているサービスや業務内容を整理することになります。
この作業は、社内の業務プロセスの整理につながり、業務品質の向上や独自性を高めるためのコア業務時間を確保することが期待できます。
品質向上はもちろん、もっと気になるのはコスト面ではないでしょうか。
もちろん外部委託することになるので、BPOサービス企業にある一定の費用を支払う必要があります。
しかし、同時に削減されるコストについても考えてみてください。削減が見込めるコストには、人件費、オフィス賃料、システム利用費、開発費などの一部の固定費が含まれます。
外部委託費用と人件費などの固定費を比較してみると良いでしょう。
特に、BPOを利用する費用は、サービスの内容によって調整できるので、BPOの強みの一つと言えるでしょう。
プチBPO「source」は、20時間以上は重量課金制でご利用時間に応じて、時間単価が割安に変動しますのでご利用しやすくなっています。
BPOのデメリット
いくつかBPOを活用するメリットについて紹介しましたが、BPOを活用することによるデメリットももちろん、あります。
デメリットもしっかりと把握しておくなら、マイナス面を最小限にして、BPOのメリットを最大限に活用できます。
どのようなデメリットがあるか、一例を紹介します。
デメリットの一例
など
高いパフォーマンスを提供するBPOサービスを自社サービスの一部として提供することになりますから、自社独自のノウハウを蓄積することは難しくなります。
そのため、リスクとなるのは、BPOサービスをやめて自社での運営に戻す場合、コスト面での負担や引継ぎ時の時間などが発生することになりますので、BPOを活用する目的や線引きをしっかりして置くことは大切です。
BPOのみならず、問題となるのは情報漏洩です。取り扱う情報の管理をしっかり行うために、自社とBPOサービス企業が事前にしっかり話し合い、リスク管理しておく必要があります。また、問題が発生した場合の対応についても、事前に確認や準備をしておくことで、リスクを最小限にすることができるでしょう。プチBPO「source」では、しっかりとお客さまと話し合うことを徹底しており、リスクを最小限となるよう心がけています。
まとめ
今回は、BPOサービスを活用するために、知っておきたいBPOの基本的なこと、BPOのメリットとデメリットについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
高いノウハウと経験豊富なBPOサービス企業を上手に活用して、自社のサービスの業務品質を高め、コア業務のための時間を確保しませんか。
BPOに頼むほどでもないけど・・・と悩んでおられるなら、BPOよりハードルが低く、ご利用しやすいプチBPOサービスを体験してみてください。
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