テレワーク

育休の対応だけではない、女性の社会復帰

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先日、厚生労働省は育休を最長1年半から2年に延長する方針を示しました。

厚生労働省は21日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の雇用均等分科会を開き、育児・介護休業法で定める最長1年半の育児休業期間を最長2年に延長する方針を示した。

保育園の0歳~2歳の枠は、3歳以降に比べると非常に少ないです。その為、最長2年にしたとしても、子供はまだ2歳になったばかり。
つまり、激戦は緩和されない可能性が高いようにも感じられます。

育休の話題の際にはいつも、妊娠と共に退社した女性達は、どうなっているのだろう?と考えます。

昨今の保活の厳しさは、尋常ではありません。
私の住むエリアは、日本で1位2位を争う難関でした。
そもそも、育休ママであれば点数が若干高い。
社会復帰を目指しているけど、会社を辞めてしまっているママは、現実的に仕事を得て復帰に至ることは、不可能なのです。

1、点数が無ければ、認可保育園には入れない。
2、保育園に入れなければ、仕事ができない。
3、仕事が無ければ、点数もない。

卵が先か、鶏が先か。。。出口のない迷路に迷い込んでいるかのように、1から3のエンドレスループです。

では、都の認証保育園はどうか。そこですら、育休ママであふれてしまっているため、余地はありません。
唯一空いていた!という認可外保育園は、月に15万円はくだらない。20万円を超える園でさえ、空き枠はのこりわずか。

今現在、「社会に戻って働きたい!」、という意志を持っている人材が、このように寝かされてしまっている。そして、そのような女性たちは、子育てに疲弊し社会との断絶を感じ、精神的に追い込まれている事も多いのです。

育休のクオリティを上げるだけでは足りない。仕事を辞めた人々をどの様に仕事復帰してもらうかも重要です。

やりたい人が仕事を得られる社会体制は、どの様にすれば実現するのでしょう?
リモートワーク・テレワークというワークスタイルが、微力ながら変化の一歩につなげられればと願います。

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