テレワーク

テレワークの活用と問題解決

2016/11/14

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家庭の事情で出社することが難しい。仕事と私事のバランスを取るために、自宅で仕事をする。などの理由でテレワークを活用していきましょう。という風潮もあり、テレワークが盛んに呼びかけられていますね。

経済産業省でテレワークを活用した“国会待機”の効率化(※記事は下部に掲載)については、“テレワーク”という言葉の普及という側面では歓迎すべきですが、 “テレワーク”が解決になっているのかどうなのか。

記事によると、待機時間を換算すると、1日数百時間。経済産業省では、テレワークを活用することで待機せずに仕事ができるようになったそうです。光熱費、深夜タクシー料金が無くなるため、節約にはなりますね。とはいえ、職員にしてみれば、作業場所が自宅になっただけという事にもなりかねません。
私がサラリーマン時代、残業で電車が無くなってしまった時に霞が関を突っ切って帰宅していました。各省庁の窓には灯かりがともり、出口にはタクシーがずらりと並んでいる。当時は、国家公務員も大変なのねー。などとぼんやり眺めていましたが、その多くは待機していたという事でしょうか?

そもそもは、議員からの質問が時間通りであれば、何ら問題は起きない話ではあります。適正なワークライフバランスの実現も意識して、日本のローモデルの構築を願うばかりです。

文中の“強固なセキュリティーを持つクラウド環境”を、積極的に国で作って民間で安価に使えるようにすれば、広まり方も変わりそうですね。
是非、使わせてほしい、、、、

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【日刊工業新聞2016年11月7日】

経済産業省は情報通信技術(ICT)を活用した在宅勤務などオフィスに依存しないテレワークを導入し、国会質疑対応で待機する職員の残業時間を大幅に削減する。ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)を活用した国会答弁集作成の高度化も検討し、いずれも2017年の次期通常国会からの本格導入を目指す。
“国会待機”の効率化は霞が関の国家公務員の長時間労働是正に有効。行政改革の目玉施策として「他省庁に広めたい」(世耕弘成経済産業相)。1日当たり数百時間の残業時間短縮につながりそうだ。

国会の委員会での質疑は、議員が事前に質問要旨を通告し、担当者が答弁をつくる。関係部局とのすり合わせが必要で、完成までに数時間を要する。通告が遅くなるほど、残業が増え、深夜に及ぶこともある。質問数によっては数百人が待機する。翌日は早朝から大臣との「答弁勉強会」(通称)を実施するため、担当者の負担は重い。

こうした国会待機での長時間労働是正に向けて、経産相はテレワークを活用する。開会中の臨時国会から一部導入した。強固なセキュリティーを持つクラウド環境を構築。担当者はそれぞれ答弁を書き込む。

世耕経産相がタブレット端末からアクセスし、自宅などで“予習”。追加で必要となるデータや疑問点を入力し、担当者が応じる流れだ。従来、2時間程度を要していた朝の答弁勉強会を数十分程度に短縮できた。

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